自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第12話（最終回）「自動販売機として出来ること」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第11話「亡者の嘆き階層」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第10話「胃袋の果てに」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第9話「理想の英雄未満」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第8話「迷路階層の炎巨骨魔」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第7話「暴食の悪魔団」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第6話「戦う自動販売機」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第5話「見栄とプライドと自動販売機」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第4話「ハッコン、誘拐される」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第3話「復興」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第2話「王蛙人魔が現れた」

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う ストーリー
自動販売機マニアの「俺」は交通事故に巻き込まれた際に、倒れる自動販売機を助けようとしてその下敷きになって死んだ。目が覚めると自動販売機に転生して湖の前に立っていたが、体は動かず、声も録音済みの限られた言葉しか話せなかった。誰もいない湖畔で数日孤独に過ごしていると、腹をすかせた怪力少女のラッミスに出会い、意志を持つ魔道具だと認識され、何とか意思の疎通に成功する。ラッミスに背負われて迷宮内の村に行き、ハッコンと名付けられれ、自販機として地球の飲食物を村人たちに販売する。
ハンター協会による大規模討伐の際、ハッコンはラッミスに背負われて飲食物の提供係として参加し、魔物の群れに襲われてピンチになった際にメントスコーラによる攻撃で危機を脱する。村に帰還後、盗賊団にさらわれ、先にさらわれていた魔道具技師のヒュールミと出会う。

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う　第1話「自動販売機移動する」