天才王子の赤字国家再生術

天才王子の赤字国家再生術　第12話（最終回）「そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう」

天才王子の赤字国家再生術　第11話「詐欺だけどしらばっくれよう」

天才王子の赤字国家再生術　第10話「そうだ、バブルに乗ろう」

天才王子の赤字国家再生術　第9話「偶像少女」

天才王子の赤字国家再生術　第8話「そうだ、私がやってみよう」

天才王子の赤字国家再生術　第7話「昨日の敵は今日の」

天才王子の赤字国家再生術　第6話「そうだ、国際会議に出よう」

トライブナイン　第6話「男の意地」

天才王子の赤字国家再生術　第5話「そうだ、罪を被せてみよう」

天才王子の赤字国家再生術　第4話「二人の知謀」

天才王子の赤字国家再生術　第3話「そうだ、政略結婚しよう」

天才王子の赤字国家再生術　第2話「戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト」

天才王子の赤字国家再生術 ストーリー
ナトラ王国の王子ウェインは弱冠16歳だが、父王の急病によって急遽、摂政として国政を任されることになった。ナトラは北方の小国で、資源もなく、経済的にも軍事的にも弱小。何か改善しようとしても、その資金も人材もないという八方塞がりの状況であった。ウェインは次代の名君として将来を嘱望され、臣下や国民からも敬愛される存在だが、実は大の怠け者で、聡明であるがゆえに自国の状況をよく理解しており、あわよくば他国に国を売り払い、悠々自適の隠居生活を企んでいた。
そんな折、覇権国家・アースワルド帝国の皇帝も病に倒れ、さらに後継者を指名しないまま急死してしまう。東側諸国に混乱が広がる中、ウェインが国を売ろうとして仕掛けた策謀はすべて思いがけない方に転び、稀代の名君として国の内外に声望を高めていくことになる。

天才王子の赤字国家再生術　第1話「そうだ、国を売ってトンズラしよう」