あまつきストーリー
高校一年生の冬、六合鴇時(りくごうときどき)は最先端技術を利用した次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れる。そこはCGとの合体により、特殊なゴーグルをかけることで幕末を体験できるテーマパークだった。
ところが散策の途中、鴇時は突如現れた妖(あやかし)、鵺(ぬえ)に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界“あまつき”に飛ばされてしまう。
鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉(くちは)や、鴇時と同じく幕末巡回展を訪れていたにもかかわらず2年も前に飛ばされていた同級生・篠ノ女紺(しののめこん)と出会い、元の世界へ戻る方法を探す鴇時。
その中で、“人”の側である姫巫女・銀朱(ぎんしゅ)や“妖”の側である梵天(ぼんてん)と出会い、鴇時は自らの使命を知ることになる。
元の世界“彼岸”に帰るために “あまつき”の破壊者となるか、“あまつき”を守るためにその主となるか。鴇時が取る行動とは――。
(あまつき公式サイトより)
魔人探偵脳噛ネウロ
魔人探偵脳噛ネウロあらすじ謎を食料とする突然変異種の魔人脳噛ネウロ。脳髄の空腹を満たすべく魔界のありとあらゆる「謎」を喰っていたが、いつしか単純で小さなそれらの「謎」全てを喰らい尽くしてしまったネウロは、自らの空腹を満たせるであろう「究極の謎」を求め、人間界へと赴く。
人間界へと降り立ったネウロが最初に見つけた謎は、女子高生である桂木弥子の父親・桂木誠一が殺された事件。警察の捜査が難航する中、弥子に接触したネウロは事件を解決する代わりに、探偵という名の傀儡を演じろと強要する。断れば間違いなく殺されるであろう脅迫を前に、弥子は嫌々ながらも探偵役を演じる事になる。桂木家の謎を解く前に、前菜として近場の喫茶店で起きた事件を『魔界777ッ能力(どうぐ)』を駆使し解決する(あくまでも表向きは弥子が解決した事になっている)。そして桂木家の謎もあっさりと解決する。父が殺された事により日常を失い、深い絶望感に苛まれていた弥子だが、この一連の出来事でようやく立ち直る事が出来た。
だが同時に、その後もネウロの隠れ蓑「女子高生探偵桂木弥子」として「謎」を解決していく破目になった弥子は、多くの事件を通して次第に「謎」に満ちた奇妙な日常に慣れていく。そして、ひとりきりの歌姫・アヤ・エイジアや、世界中を震撼させる凶悪犯罪者・怪盗“X”など、数多くの犯罪者と接していく中で、弥子の中に犯人の心理の奥底にある想いを理解しようとする感覚が芽生えていく…。
(「魔人探偵脳噛ネウロ」wikipediaより)